アール・デコの館 旧朝香宮邸(増田彰久・写真/藤森照信・文。アール・デコの館―旧朝香宮邸 出版社:三省堂(素晴らしい写真。アール・デコの館: 旧朝香宮邸 (ちくま文庫 ふ 7-2) | 藤森 照信。東京 港区白金にある、現在、東京都庭園美術館になっている旧朝香宮邸は、日本におけるアール・デコ様式を代表する建築物です。この本のために撮影した増田彰久氏の写真は第9回伊奈信男賞受賞作になりました。ブックデザインは、著名なグラフィックデザイナーの杉浦康平氏によるもの、アールデコの素材をふんだんに取り込み、素晴らしい本になっております。帙から取り出した、布製の本表紙にはピンク色の色箔と金箔が押されています。解説の文章は、建築史家の藤森照信氏による。昭和8年(1933年)完成の朝香宮家の建物が、なぜ当時まだ日本には無かったアールデコの建築様式になったのか。とかフランス人のアラン・ラパン氏がパリで、日本人の設計者二人が東京で設計をした話など興味深い文章が綴られています。古いものなのでハードケースは多少傷んでいますが、本表紙、本文はきれいです。写真:増田彰久 文:藤森照信 構成:杉浦康平出版社:三省堂 印刷:凸版印刷 発行年:1984年ページ数:160Pサイズ:縦32.5cm×横24cm×厚2.5cm定価:15,000円(+税)。東京都庭園美術館(旧朝香宮邸)のアールデコ建築としての魅力。流れの歌 鈴木清 写真集。看雲 : 惺斎宗匠好物集。【初版】佐伯俊男 「痴虫」。マーク・ボスウィック Mark Borthwick not in fashion。カヒミ・カリィ「プロモーション・ブック」「LE ROI SOLEIL」(太陽王)。COMME des GARCONS MEMOIRE DE LA MODE本印刷物。アルフォンス・ミュシャ【サイズA3判の超大型本】+【特製額装版3点付】